LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

自分のハートに火をつけろ <10/365>

どーーーしてもタイトルが昭和なんだよねーーー!!
わたしの中のロックンロールは、どーして2000年付近で止まっているのか...

あのぎこちなく背伸びしたビートよ!限界まで「自分にとってのカッコイイ」を追求したサウンドよ!いやになるくらいに心に突き刺さって離れない、リフレインがこだまし続ける歌詞たちよ!狂おしいくらいに憧れたロック、ポップ、そしてリズム&ブルーズは、もはや、わたしの血となり肉となって共に生きている。

心震わせるビートは理屈ではない。共鳴なんだ。
自分の中にあるものを目覚めさせられ歓喜する。タイミングはあれどないものは響かない。とてもシンプルだ。

そして、わたしの「どまんなか」で、ドクドクと打ち続けるビートはあの頃から1ミリも変わらない。微動だにしない。
それはあらゆるすべてへの「愛」であり、その「誓い」である。


さてさて、わたしには、もう1つ、変わらないものがある。
それは「朝に弱い」ということだ。

なんでだろうね...思いのままに過ごしていると昼夜は逆転するし、どんなに早寝しても寝不足でも同じ。太陽が下降線を描くまでは「しかばね」であり「ぬけがら」であり「だしがら」だ。もうこれは体質なんだろうと思っていたんだけど、今日は「ああ、やればできるんだな!」という体験をした。朝一番で接したお客様が、あまりにも正直な方でご自身の溢れんばかりの悔しき気持ちを、とってもまっすぐに伝えてくれたとき、わたし(しかばね)は、あまりのまっすぐさにどっかーーんと、脳天にハンマーが振り下ろされたような気がした。

そして目が覚めた...ていうか覚ますしかあるまい!
今、仕事をしているのはわたしだし、真心で向き合う仕事をしたいと望んでいるのはわたしだ。『責任をとる』ということを決めたのも、ほかならないわたしなのだ。

体質であろうが、変えられない弱点だろうが、「朝に弱い」ということが「主導権」を握っているのはおかしいだろう!と思った。きっかけになったのは、限りなき正直な人の真の心である!!!そして、火をつけたは私自身だ!!!

自分のハートに火をつけて、わたしは「ああ!こんなことできるんだ!」と思った。
ついた炎はメラメラと「朝に弱い」というわたしの思い込みを昇華していく...!

今日はそんな体験をした1日だった。
わたしはすべての人たちを、心から愛してやまない。たまらなくたまらなく、どうにも愛おしくてたまらない!
その想いを、もうどこまでも全開にしていこう。
忘れたら何度でも火をつけよう!自分のハートに火をつけるのはいつだって自分自身だ。
そしてそれは、愛によって燃え上がる。いつも!