「我がなすことは【魂】のみぞ知る」 ＜３／３６５＞

「毎日更新」を誓ったことを、今日は思いっきり悔やんだ。
「あああ！なんてことをしちまったんだ！」と、自分が広げた風呂敷の大きさに色頃になって気づく。
自慢じゃないけどわたしは今まで「毎日休まないで仕事にいく」というレベルですら、１ヶ月と続いたことはないのだ。
統計学とか、ＡＩによる行動分析とかでも、まちがいなく「絶対無理」という結果が出るだろう。

そうなんだ...これはきっと「人は変われるのか？！」ということへの挑戦なのだ！
全人類の「ナマケモノ」代表、そして、「もうわたしの人生はこのまま終わっていくに決まっている」と思い込む、愛おしき「ゆらぎ世代」の女性たち代表として、わたしは挑むのだ！
こんなことを書くと頭がおかしいと思われるかも知れない。だけどわたしはいたって正気、いたって本気だ！

『世の人は我を何とも言わば言え。我がなすことは我のみぞ知る』

「大志」というは、その全容を、やすやすと人智ではかることはできないものだと思う。
坂本竜馬は「我のみぞ知る」と云い、時代の中の自分の役割を、徹底的に生きて、大いなる結果を出した人物として有名だ。
竜馬には、はっきりと「成すべきこと」そして「進むべき道」が見えていたのだろうか...
わたしは自分が「なすこと」が何なのかさっぱり見えないし、別に見えないままに死んでもいいと思う。

おそれ多くも、竜馬の名言を意訳するなら、
わたしにとっては「我」とは『魂』。「世の人」とは、自分の内にある、自意識とか、拘りとか、「楽を選びたい」「逃げたい」などの「思考＆行動のパターン」だと思う。

『継続』『忍耐』『責任をとる』という言葉と、それを行動すると決めたことには、わたしにとって、はかり知れない「力」がある。
なぜなら、それが、わたしの【魂】の望みだからだ。

日々の中で、何度もそこに立ち返ることで、一瞬で目線が変わる。不思議なことに、体にも力がみなぎっていく。
毎朝スタンプで押したみたいに「仕事にいきたくない」と思うけど、振り回されることがない。まさに「何ともいわばいえ」という感覚だ。

そして「あーーー今、過去の思考＆行動パターンで超テキトウにやってるな！」ということがあると、すぐに気づくようになった。特に、人との関わり方とかね。もうバリバリだな！とか。相当にゲスい自分にも気づいちゃう。ひええ！である。
そして、そんな、自分の中の「世の人」たちを、しっかりと、ただそのままに見ている。

どんな思いが湧き上がってきても大丈夫！『我がなすことは【魂】のみぞ知る』！！！

さあ、明日も存分に生きよう！