『絶対無理』からはじまるドラマがある ＜２／３６５＞

今日は色々な意味でギリギリの１日だった。
まず３時間程度しか寝ていないので、朝はギリギリに目覚めた。ギリギリで職場につき、ギリギリのところで睡魔に打ち勝ち、ギリギリで仕事のクオリティーを守り抜いて生還した。(よくやった！)

そして、さらなる今、寝落ちするギリギリのところでこの日記を書いている。ギリギリにはじまった１日はギリギリに終わるしかないのか！ていうか、毎日更新を決めた翌日にピンチとか、早すぎるだろう！

本気で毎日更新を達成し、結果を出すためには、もっと素早く、かつ濃厚に、ありあまる想いの丈をギューーッと一点に集中させ、そこから一気に爆発させるような技が必要なのだろう。技を磨こう。鍛錬していこう。どこまでも極めよう。もう一切の手加減はしない。そう思えることの「幸せ」を、今しみじみと味わっている。

わたしは「こんなことができたらステキ！」と思える目標に向って、日々歩み、進んでいける今を「幸せ」だと感じる。
そして、「こんなことができたらステキ！」と思うことと同等に「今、それができないこともステキ！」と思っている。二極を結ぶ繋ぎ目から、この「幸せ」は、じわじわと、とどまることなく溢れ出している。

ならば、わたしはもう
「ほんとうのやりたいこと」に、どこまでもどこまでも「正直」になるしかないと思った。手加減せずに！

ありとあらゆる言い訳、
「わたしなんかにはムリムリムリ！」とか「どうせできないってわかってるし」とか「もうこの年ではもうムリでしょう」とか、洗いざらい、すべてが上等なんだ！ひとつ残らず抱きしめてスタートしたらいい。「絶対無理」からはじまるからこそ、それは、大いなる「道」となり「ドラマ」となる。

今日は新しいテーマではないけれど、
ギリギリのところで、今、いちばん大切だと思っている、最新の気づきについて書いてみた。
人はいつ死んでしまうかわからないのだから、いちばん大切と思うことから、手加減なしで書いた方がいいと思った。
そして手加減なしで、明日も「ほんとうにやりたいこと」を生きようと思う。

静かな静かな雨の夜に。