生きる・・・生きろ、生きのびろ！
ナマケモノ２Ｄｓｙｓ。
たくさん眠ったり、衣替えをしたり、親友が山程のこごみを送ってくれたので下処理をしたり。楽しいぞ、引篭り暮らし！
しかし、さすがに明日は仕事にいきたいなーと思えてきた。社会と繋がり、世界を感じる、あの感覚が大好きだ。
思う存分チャレンジできる「明日」があることが、幸せで、訳もなく力が湧き上がってくる。生きてるって素晴らしいなー、おい！
２０～３０代の自分に伝えてやりたい。「願い」は叶う。だから、逃げろ、生きろ、生きのびるんだ！（たかのてるこ参照）
「こうしなくちゃ！」的な束縛から、自分自身をどこまでも自由に、放し飼いにして観てみると、思いがけず自分の強さ、たくましさを思い知る。生きるってことはそれだけですごいことだと思うのだ。何十年も、いろんな思いを乗り越え、あらゆる体験を味わいながら、生き抜いてきた自分の力強さ、計り知れない底力に、たまには打ちのめされ、実は、敬意を払うくらいで丁度なのかも知れない。
パワースポットにいったり、誰かの言葉に癒されたりするような、そんな、心もとなく、か弱い存在なのか、自分は。
昭和の頃、中島みゆきは「強がりはよせよ」と歌っていたが、「弱がる」ことについては歌われていないんじゃないか？
自分が思っている以上に、１人の人である「自分」という存在は、力強いのだと思う。
満月の照らされる夜の海の美しさとか、朝日の照らされていく緑や大地の見事のように。
人も自然の一部、地球の一部であって、宇宙の一部なのだから。
頭で考えたって、手に負えるはずがない。
今日も、ただ、未知数な自分として、この世界の一部として生きることができて、わたしは限りなく幸せだと思う。
