LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

今度こそ「TrustMe」拍手喝采、わたしのために贈ろう

窓の外は強い風。
今日は仕事をさぼり、ひきこもり&ナマケモノ三昧。ほとんど眠って過ごしていた。おつかれだな、わたしよ。
やはり、わたしにとってのラスボスはこの「ナマケモノ面」なのかも知れないなーと思う。
今の職場が「当日欠勤(わりと)OK」というステキな環境ゆえに、まーーーーこのナマケモノちゃんが好き放題、よく暴れるのだ。
「外に出て大変な思いをするよりも、部屋の中で安心して、1人きりで過ごしたいの・・・ねえ、今日だけだからいいでしょう?」と甘い囁きで誘惑する。もうかなわん。ぐうたらでどうしようもないんだけど、甘えん坊でたまらなく可愛いやつなのだ。おいら弱いのよー(泣)

そういえばコロナ以前、わたしは「ナマケモノ撲滅運動」を積極的に実施していたことがある。
誘惑に負けた日には、カレンダーに大きくバッテンをつけて戒めたりしていた。
テーマは「TrustMe~自分で自分に拍手喝采を贈る~」というもの(恥)。
要は、ナマケモノちゃんの誘惑に打ち勝つことで、自分にかっこいいところを見せて、「自分から信頼されたい」と思っていたのだ。

「自信がない」「自分を信頼できない」というのは、わたしの人生の中でかなり大きなテーマだったと思う。
自信がないから不安で、不安だから、自分のために挑戦する力が沸いてこなくて、自分のために挑戦できないから自信がもてないのだと思っていた。(自信のなさにおけるメビウスの帯化)

このテーマについて、今のわたしがどう思っているかというと「自信がある時もあるし、ない時もあるよね!」と思っている。正直どっちでもいい。自信のありなしで何が変わるわけでもないしな。どちらかというと、自信がない方が、怖いけど、面白いことも多い。自分の内から「そんなん、絶対無理だよ!」なんて声が聞こえてくる時ほど「いいね!」と思う。「ふっふっふ・・・果たして本当にそうかな(ニヤリ)」と思いながら、軽々と自分を裏切って見せるのが好きだ。「自信がないまま、自信がないことをやる」これはまさに、生きている醍醐味の1つだと思う。

あとは「自信がない、もうダだ・・・」となっている自分を、他人のように外から眺めてみるのもオススメだ。(壇珠さん「秘行」参照)
他でもない「自分自身」から信じてもらえない上に「お前なんか、もうダメだ」などと酷いことをいわれ、ひどくしょんぼりしながらも、ひたむきに、懸命に、生きている自分よ・・・!まるで、思春期の娘たちに「うざい!きもい!あっちいけ!」と言われ、しょんぼりと肩を落としながら仕事にでかける父親のような、高レベルの哀愁を感じるではないか・・・「自信がない」と感じている時は、自分への「たまらん愛!」を再認識するチャンスだとわたしは思っている。

なので、どっちでもいい、ていうか、どっちもよいと思うのだ。
さて、明日はナマケモノちゃんの誘惑にやられずに、仕事に行くだろうか・・・・乞うご期待?!

 

youtu.be