『目覚める』ということ <359/365>
※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。<継続>を誓って、今日で359日目。
ピアノ8日目。
今日も仕事して、ピアノを弾き、1日の終わりにはこうして日記を書いている。
一体これは誰の日常よ?笑。
想像していた「地道」を遥かに上回って、わたしは「地道」な日々が幸せで、うれしくてたまらないようだ。
そして、求めるままに、わたしは命の終わる時まで、自分と世界とまっすぐに関わり、真心でみんなと響き合って、ピアノを弾き、歌い、文章を書いていいのだ。それ以外にもなんだってやっていいのだよ。そう、求めるままに。
人生はなんて自由なのだろう。燃え上がる訳ではなく、静かで涼やかな幸せの泉に浸ってる。
人に関わるときと同じように、自分自身にも誠意をもって関わることがとっても大切なのだと思う。
たとえば、約束を守ること。
心ない扱いをしたら謝ること。
気持ちを理解し、寄り添うこと。
優しくすること。話を聞くこと。
いたわり、ねぎらい、敬い、尊重することだ。
自分のことを、好きだとか、嫌いだとか、そんなこと、全く関係ないのだ。
こんなにも身近なところで、懸命に生きている「自分」という、1人の人間がいることに気づくこと。
それを『目覚め』というのだとわたしは思う。
ユリ:yurixlovemax@gmail.com