「わたし」に還りなさい ＜333／365＞

※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。＜継続＞を誓って、今日で333日目。

333、ゾロ目の日。
１年間の毎日更新への挑戦も、残すところ１ヶ月くらいだ。よく続いたね。やればできるのだよね。

自分の可能性に限界をさずけるのは、いつだって自分自身だ。
インスタントな結果がほしいのならば、そこには確かに、今、この時点での限界というものがあるけれど、時間と労力を惜しまない覚悟があるのならば、わたしたちはみんな、きっと無限大の可能性を秘めているのだと思う。

今この時点でのできる限りをやる。そのひたすらに地道な積み重ねと、魂のリズムが合わさる時、不確かなはずの未来に確信が加わる。
現実的にみたら誰にもわからないくらいの小さな小さな変化なのだけど、みる人がみたらきっとわかる。いや、誰にもわからなかったとしても、その変化を自分で見落としてはいけない。

わたしたちはいつも、自分自身を認めることが極端に苦手だ。否定されることより、肯定されることに慣れない。うまく受け取れない。そうしてポロポロと零れ落ちていくものを広い集めて呑み込んだなら、もう誰かが創ったリズムなんていらない。誰かが決めた幸せも、ルールも、ガイドもいらない。自分自身のど真ん中から生まれる、魂が打ち出すビートに身をゆだね、自分のダンスを踊るのだ。

わたしは自分自身を客観的にみるようになってから、逃れようもない「自分らしさ」に打ちのめされることがある。
そしてそれは取るに足らない、幾億万もある個性の中の１つに過ぎないのだとも思う。

「平凡」を感じることの歓びよ。
全力で自分自身を生きて、誰ともちがう輝きを放って大丈夫。
世界はびくともせずに受け止める。あなたの輝きを待っている。

どれだけ時が流れても、一歩ずつ、今のわたしのできる限りを尽くしていこうと思った。
進むのでも昇るのでもない。ただ「わたし」に還るための道。

ユリ：yurixlovemax@gmail.com