真新しい選択 ＜265／365＞

今日はこの日記が、目標の１年間毎日更新まで残り100日となった、記念すべき日だ。

はじめた頃は、いつもどこかで「絶対無理だろうな…」と思っていた。はじめてからも「ああ、今日こそは無理かも…」と何度も何度も思った。今でもそう思う時期が、周期的にくる。書きたいことが何もなくて、心の底から「そういう気分じゃないし！」と叫びたい日がある。忙しい日々の中で、大したことを書く訳でもないのに、かなりの時間を費やしている自分が、あほに思えて仕方のない日もある。一体なんのためにやってるのか、と。

そう、なんのためでもないのだよね。
どこにも向かっていないし、目的もない。
「うん、それでよいのだ！」と、わたしの深いところから湧き上がる感覚に、問答無用で従うのみ。その反復でしか、開かない扉がある。起動しない魔法があるの。

好きだと思うこと。
やってみたいと思うこと。
そのために、努力と忍耐と責任を持って、継続しようとすること。
それは、今までのわたしが、いちばん選べなかった選択で、実は「大冒険」なのだよね。未開の地。真新しい世界への一歩だったのだ。

何の役にも立たず、得にもならない。
それでもわたしは「毎日毎日、文章が書きたい」と願っていた。その願いをどうしても叶えてみたいと思った。
そんなはじまりから、今日まで書き続けられてほんとうによかった！うれしい！

そんなプライベートな挑戦を、見守ってくれている人たちがいてくれることも、ほんとうにうれしいです。ありがとう！
初心に還り、まだまだ、大冒険の真っ只中を進んでいこうと思います！！！