LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

無限の闇、「狂気」と向き合う ① <31/365>

7月から皆勤を誓ったわたし。
実は、PMSにやられて今週はドバッと有休を申請してしまった。
ああなんだかなー...欠勤にはならなくてもなんだか不本意な気持ちでいっぱいだ。

そう、本意ではないとわかっているのに、どうにもあがらえない、この「狂気」の正体はなんなのだろうと考える。
世の中のすべてから離れて、安全な部屋に1日中ひとりきりでひきこもっていたいという誘惑。
それは、PMSがはじまると特に強く現れる。そこに、弱った身を委ねてしまうと、体調も心境もことごとく悪化していく...自分はとても無力で、もうここから一歩も出られないような錯覚に陥るのだ。そう、わかってる、よくわかっているのだよー!だけど、気づいたらはまり込んでしまう。今のわたしにとっては、紛れもない「ラスボス」なのである。

そう、狂気の赴くままに、明日から4日間の有休を申請してしまったので...うん、これはいい機会だ!
わたしはこの最大級の「ラスボス」と、とことん向き合って、徹底的に理解してみたいと思った。

戦うのではない。「狂気」は「狂気」として在っていい。
ただ、行動を決めるのは、いつでもわたしの「どまんなか」でありたい。それだけは譲れないし、譲りたくはない。

こんなふうに、無意識に主導権をあけわたしてしまうようなときは、いつもそこに「怖れ」がある。
自分の中にある、底なしの闇とか孤独とか、得体の知れないブラックホールを覗き込みたくない。知りたくないと思っている。呑み込まれてしまいそうで、怖いのだ。

お化けでも、人生の修羅場でも同じだけど、逃げているときがいちばん怖いんだよなーと思う。
その正体をしっかりと見てやる、起こることをすべて体験してやる、と開き直り、向かい合ったとき、腹が据わるし、自分の中心を取り戻す。

今日は序章というか、予告編だけど、同じテーマでこのまま明日に続く。
時間もあるしじっくりとワークし、じっくりと書いてみたいと思う。