怖ければ「怖い」のどまんなかへ飛び込め！
自宅待機４日目。
そうそう、今回の自宅待機も２週間に延長になった。
緊急事態宣言があける頃、どんな世界はどんなふうに変わっていくんだろう。そして、自分はどう感じて、どう生きるんだろう。
楽しみだ。何もかもを記録していきたいと思う。それができることがとてもうれしい。
わたしは文章を書く時、自分の真ん中からスコーーンとまっすぐに出てきたことだけを書きたいと思っている。
それが出来た時は、たまらなく気持ちよくって、青い空に向かって場外ホームランを打ったような爽快感がある。いつまでも書いていたいし、毎日書けるなんて幸せ！！！と思うのだ。
日記をはじめて、今日で２０日目の記事になるのだけど、上のような状態になるのがむずかしいと感じることもある。
何を隠そう、今日がまさにそんな状態だ。「自分の真ん中」から何も出てこないどころか、「真ん中」ってどこだっけ？みたいに思える。
そういう時は「そうなってるなーー」と客観的に自分を眺めてみるというやり方がある。直そうとしない。ただ、今日はそういうふうんだなーーーと自分を眺めてみる。わたしのお気に入りのワークだ。（壇珠さん「秘行」参照）
時には、自分が痛いところ、隠そうとしているところを、片っ端から突いてみる、という荒行に打って出ることもある。
どちらにしても、自分にとっての「本当」だけを書こうと挑むことそのものがワークなのだと思うのだ。
この数日、そのワーク感をひしひしと感じていて、ちょっとサボりたい気持ちとか、ずっと続けることから逃げ出したい気持ちが満タンになっていたように思った。そういう理由でフッと書くことをやめてしまうんじゃないかと怖い。さらには「今日も書いたぜ！」という満足感だけを得ようとするようになることも怖い。そこにしがみつくことも怖い。まったく自分がやることなすこと怖いことづくしだ！
なのでもう一度、怖さのどまんなかに飛び込んでみようと思った。
明日から自宅待機期間の１０日間は、挑戦的に毎日投稿をしていこうと決めた。
書くからには自分にとっての「満塁逆転ホームラン」を、毎日狙っていこう！
☆愛してやまない壇珠さんの「秘行」について☆
