LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

訳わかんなくて上等!わたしはわたしが書きたいと思った文章が読みたい

コロナがはやり、居酒屋で一杯やりながら煙草が吸えなくなり(受動喫煙法)1つの時代が幕を閉じた。

時代の切り替わる大きな音が世界に鳴り響いているみたいだ。ガラガラガッシャーーーーンと。

そしてそして、なんということだ!
わたしは今、とてもワクワクしている。
ここまでの時代を懸命に生きてきた愛すべき人たちが、コロナで亡くなること、さらに、希望を失った人たちが自死していくことを思うと、たまらなく、胸がはりさけそうになる。それもわたしの本当の気持ちだ。
だけど、ロクデナシと罵られても、不謹慎と罵倒されても、仕方がない。
わたしの深いところは、今まで味わったことがないくらい、ワクワクしているのだ。

何が終わり、何が始まろうとしているのか、よくわからないし、そこには関心がない。
ただ、今起こっていることは、地球に生きる人たち、ひとりひとりが漏れなく体験する、壮大かつ、命がけの「ピンチはチャンス!」ではないのだろうか。

多くの人は、平和な日常、穏やかな日常、苦しいことがなく、出来る限り楽に、楽しく、歓びの中を生きていたいと望むだろう。わたしも、うん、それがいいね!と思っている。自分をふくめた誰にも、苦しい思いはしてほしくない。誰も傷ついてほしくない。そのためなら死んでもいいとさえ思う。
ていうか、胸がはりさけたくないなら死ぬしかないのだと思う。生きるということは、あるレベルで胸がはりさけ続けるということだ。何しろわたしたちは1人残らず、この人生で出会った大切なもの、全てと別れて、死んでいくのだから。

コロナがはやって、わたしにとっての「ピンチはチャンス!」は、圧倒的な「死への怖れ」だった。考えられないくらいびびっている自分と真っ向から向き合って、確実に「死」へ向かっている日々を、自分の足で立ち、自分として生きないと、もう一歩も動けないと思ったことだ。

これから、世界が、時代が、大きく変わっていくのをしっかりと見ていこうと思う。
胸がはりさけるならはりさけるままに、自分がどう感じるのかしっかりと見て、できるかぎり記録していきたいと思う。時代も自分も、あらゆるすべては変わり続ける。わたしもみんなもいつか死ぬ。その全てを出来る限り書き残したいと思った。


自宅待機に入る前のわたしは、毎日仕事に行ったり、ご飯を作って洗濯して、自分を労うためにビールを煽り、酔い、明日の仕事に備える。4年くらい、そんな日常を、一生懸命に繰り返していた。
これはフーテン歴の長い、ていうか、存在そのものがフーテンと言っても過言ではないわたしにとって、驚くべきことだったし、マジで、とってもとーーーーーっても楽しかったのだ!!!

「やりたくないことをやってはいけない」という呪縛にとらわれていたわたしが、「生活のために働き、働くために生活する」という、未知の世界に飛び込み、必死でもがいて、溺れそうになりながらも、その暮らしを体験したことで、わたしはようやくバランスが取れた気がする。そして、愛しき人たちとたくさん出会い、酒を酌み交わした。かけがえのない日々よ!そして、この時期にしかできないことだったと思う。
ありがとう、この4年くらいの日々よ!

自宅待機が終わる頃、表面上は以前と同じように暮らすことはできるのだろうか。
ぜひ「奇人変人聖人」のまま、仕事をしてみたいと思っている。
そして、自分が生きた、感じた、全てを書いて、公開していきたいと思っている。
わーーーーーー、大丈夫かな、こんな訳わかんない文章で!!!!!!!!!!

いや、訳わかんなくて上等!!!恥かいてなんぼだ!!!

わたしはわたしが書きたいと思った文章が読みたい。