LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

カジュアルにワークし、祈ろう <195/365>

焼き菓子作りへの想いが止まず、また今日も紅茶のパウンドケーキなど焼いてしまっているわたし…誰かとめてくれーい!
しかしダイエットには如何なものか…なのだけど、先日も書いたように座禅であり瞑想なのではないかと思う。心が1人の静かな時間を求めている。ええ、甘味ではなく。

祈りや瞑想、ワークなどは、じっとそれだけに集中した方がいいといわれる。わたしの経験上、たしかににその方がいいときもあるけど、個人的には1人で運転してるときや歩いてるときにその状態に入りやすい。そして、衝撃的な気づきが起こることが多い。なので、そこにルールはないと思っている。

たとえば、見事な朝陽に包まれて、五感がキーンと研ぎ澄まされるようなとき。たとえば、「生きてるなー!!」と身体中で実感するようなとき。黙々とお皿を洗いながら、唐突に素敵なことを閃いたりすること。
意識しないだけで、たぶん誰もが日常生活の中で、自然に瞑想したり、祈ったり、ワークしたりしているのだと思うのだ。

人は誰かをよろこばせるとうれしいと感じるし、お風呂に入るとさっぱりして気持ちよくなる。そういうことと同列に、瞑想や祈りは本来人に備わっている自然な欲求、行いなのではないかなぁ。そこを特別なことみたいに扱っている、今、この時代が稀有なのかも知れないと思う。

もっとカジュアルに、生活のぜんぶがワークだったり瞑想だったりしてよいのだと…落ち葉掃きをするおばあちゃんの、凛とした振る舞いからそんなことを思う。