LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

内なる「真」もち、すべての中に「真」をみる <33/365>

大荒れの日本よ...!!!
ここからさらにもう少し...大きな動きがあるような気がしている。
それによって、さらに変化の流れが加速していくんだろうなーと思う。

いいも悪いもなく、内側に隠していたものが、そのままドーーンと暴かれてしまうような流れである。
真っ只中に立つと、あまりにも強烈で、めまいがしそうだ。
「ドーーーン!」というのは、たしか、笑うセールスマンの決め台詞だったよね。彼は人々が隠し持つ、私利私欲面をありありと見透かしていたかも知れないけれど、今回の「ドーーーン」はそんなレベルではない。もっともっと、内奥にある真実、魂による、愛の「ドーーーン」であり、クラリオンコールなのだと思うのだ。

今まで大切にしてきたもの。かけがえのない宝物だったもの。
キラキラと輝く想い出や体験、人生で成し遂げてきたこと、手に入れたものすべて。
それらがどんなに愛しくても、美しくても、それは「自分自身」ではない。いつかは別れ、失うものであるからだ。

具体的には、身体の姿かたちとか、所有物、財産、職業、肩書き、さらには、家族、人間関係などなど...
この人生を終えるときに別れるものたちを、自分自身の一部としたり、存在価値の一部としたり、基にしてアイデンティティを創りあげてはいないだろうか。
自分以外のところに「かたち」をつくり、カタツムリのようにもぐり込んで「ほんとうの自分」を隠してはいないか。そして、「かたち」を自分自身だと思ってはいないだろうか。

これは、何ももたない、どこにも属さない、まごうことなき「ほんとうの自分」を想い出すための、容赦なき流れだ。
人はみんな何ももたずに生まれてきたし、そうやって死んでいくじゃんね!
そんな、誰でもわかるようなことすら忘れてしまうような「夢ものがたり」から目を覚ますときがきているのだと思う。
揺るぎない真実、「真(まこと)」をもって、「真」で繋がり、響き合う。そこからしか希望は生まれない。

これからどんなことが起ころうとも、自らの「真」をもって、すべての中の「真」をみる人は、とんでもなく幸いだと思う。
その「とんでもない幸い」を、揺らぐことなく貫き、生きぬく者にしか伝えられないものがある。覚悟をもっていざゆかん!と思った。

今日の日記は、ハイパー低気圧&昨日までのテーマの背景にずーっと感じていたことを書いてみた。
今しんどい人が多いと思う。わたしもそうだよ。真心を尽くして、ともに熱く熱く、生きようね!