どこまでも大きく育てたいもの ＜２７／３６５＞

今日は「日記を毎日休まず書きつづけること」って、とんでもない精神修行だなーーーと思いながら書いている。
止めどなくあふれる想いとか、気づきとか、思ったことを、そのまま書き現すことはこの上なく楽しい。基本的にはね。

「書くこと」自体は楽しいけれど「毎日休まず書く」というところに超絶なる苦しみの要素がひそんでいる。
まるで毎日がルシアンルーレットの気分だ。なぜなら、時々どうしようもなく「今日はそういう気分じゃない」という弾丸を 食らってしまうことがあるからだ。今日なんかはまさにそうだ...痛恨のクリティカルヒットである。

さらに低気圧に弱いわたし。
思いがけず今日も引きつづき「超スーパーボンヤリさん」として過ごしている。
（※注：昨日のボンヤリ度＝スーパーサイヤ人、今日のボンヤリ度＝超スーパーサイヤ人）

しかし、どんな状態でも、今このときの＜そのままの自分＞を観察して、正直に書き記したいと思う。

今日のわたしは、シャンプーされるのが嫌で「つかまったら殺される！」くらいの必死さで逃げ回る猫みたいだ。
そのくらいの勢いで「日記を書くのやだ！」と思っているし、自分を見つめる気分でもない。ねー、頼むからそっとしといてくれよーーと思っている。

そして...そんな自分を「そうかそうか、めんこいやつめ！」と感じていて、「大丈夫だよ、安心して、思う存分逃げ隠れしていいんだよ！今日もちゃーーんと日記を書くから、心配いらんよ！」 と思っているのだ。

ああ、この揺るぎない感覚...！！！
手のひらの上で飛び回る孫悟空(自分)を、ゆったりといつくしみ、眺めている、お釈迦様のみたいなでっかい愛の目線よ！
これを日々使いつづけることで、さらに大きく育てたいというのが、わたしの本望なのだ。
「日記を毎日書く」ことは、ほんとうに大変だけど、まさにその修行になっているなと今日は改めて思った。

７月初めての日記だね。さあ、今月も書きつづけるぞ！
それから、皆勤も！！！